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現地で見た台湾食品売り場事情を公開!その2

  1. 前回はこちら→台湾の商店街八百屋さん、デパ地下レポ

台湾で青果や果物加工品を取り扱う場所の紹介、第2回です!

今回はザ・台湾な③夜市&朝市 からご紹介します。

六合夜市

台湾ではいたるところで夜市が開催されてます。

台北の夜市は見た限りではいろんな屋台メニューに果物屋さん、雑貨屋、服屋が混ざってますが、高雄は港町なこともあり魚介系が目立ちます。蛇スープやカエルをその場で料理してくれるお店などもあり、アジア感満載でした。

果物屋さんのクオリティは①で紹介した八百屋さんな感じ。20℃を下回らない場所で100%常温だし質は望めませんが、雰囲気楽しいですよね〜☺️

そして朝市!台湾人っていつ寝てるんでしょうね、夜市は午前3時頃までやってるのですが、朝市も少ないながら開催されてます。写真のこちらは記憶が曖昧ですが、南合朝市だったかな?夜市もやってる場所なんだそうです。

朝市の八百屋さん。夜市より断然出店数多いです。

この雰囲気の既視感……(*゚ロ゚)ハッ!!地元のびっくり日曜市や!

お魚もぴちぴち。アヒルも吊られてました。

バイクでドライブスルー感覚

「あら、そういえばオシャレ系のファーマーズマーケットがないわね」と気付いて通訳さんに聞いてみたら、台湾にはまだ無いんだそうです。日本では会社勤めしてる方々に農的生活とでも言うような憧れって少しあると思うのですが、台湾はまだ農家は田舎のおじいちゃんおばあちゃんの仕事なんだそう。本当かどうかはわかりませんが食に関しては日本より3〜5年遅れてるそうです。そういえば[●●さんが作った]的な表示は殆ど見かけませんでしたが(蜂蜜にあったかな。あ、そういえばブリーズスーパーは一部商品に生産者名入ってた。)、バイヤーさんからは商品への顔出し、エシカル度への言及があったのでもう萌芽はあるみたいです。

次は④スーパーマーケット。

私が行ったのは頂超スーパー、全聯福利中心ですが……写真撮るのわすれました(><)

その1の例で出したミニトマトの例でいくと、350g30〜60元くらい。売り場には必ず日本商品のコーナーがありました。中には、台湾に工場のある日本の大手メーカーの商品で普通ならその土地の言葉に直して販売するところ、正面のパッケージの売り文句なんかもそのまま日本語で書かれていたり、なんなら台湾の会社で純台湾製で作られた商品も表書きは全て日本で書かれているなどなど、、、台湾における日本商品の訴求力の高さを垣間見ることができました。

お土産品も相場より安く売ってましたよ。

⑤市場

南門市場、オープン前に来てしまった〜💦

ぽちーんと肉屋さん、クリーニング屋さんがお店出してるだけ。市場といっても、早朝からセリが行われ競り落とした物を各自仲買が自分のスペースで小売をしている市場ではなく卸問屋があつまった古いビルって感じのようす。今度いくときはちゃんと調べてセリやってるとこに行きたい。というかもう絶対、次はいちごの季節に来たい!!!
はい、こんな感じでさいご尻すぼみとなりましたが台湾食品売り場レポを終わります💕謝謝台灣!



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