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2017年01月26日の日記

畑は水を抜いて、固い粘土をまず重機である程度の深さまで掘ってから、最後は熊手をつかって人の手で傷つけないよう掘るのだそうです。酒井さんの手には熊手のタコが!

【鳴門市 酒井農園さんのれんこん】

「徳島のとびきり美味しい食材で、食卓に驚きと楽しさを届けたい!」
そんな思いを持って昨年春にスタートした「ハレの日おうちごはん」。
レシピ担当・山口さきさんとの最初のうちあわせの日。
いちご農家・西岡(企画担当)がまず名前をあげたのが「 酒井さんのれんこん」でした。
「味が濃いから、れんこんステーキがとにかく美味しい。オリーブオイルで焼くだけでごちそうになる!」そんな私たちのいちおし食材、満を持してご紹介できることになりました!

酒井さんのれんこん畑は鳴門市大津町にあります。夏には早朝に美しい花を咲かせ、冬には重機と熊手を使って土の中から掘り起こす風景が見られます。

瓦の材料になるほどしっかりした粘土質の畑の中で育つため、ぎゅっと詰まった肉質、濃い味になるといいます。では固いの?というとそうではなく、下ゆでなしで火が通りやすいのが特徴です。有機肥料にこだわり、土づくりに何年もかけてきて、高品質の『理り(さとり)れんこん』が完成したのだそうです。

食感は節ごとに少しずつ違うので、酢の物などシャキシャキ感をいかしたいとき、もちもち感、ほくほく感をいかしたいときなど色々使い分けることができます。2月4日お届けセットをご注文された方は、 有限会社 酒井農園 さんのパンフレットもぜひ読んでみてくださいね。れんこんは、和洋中、煮る、焼く、揚げるなど、どんなお料理にも合うのでレシピ以外にもアレンジしていただけるよう、たっぷりお届け予定です!

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ご注文はイベントページの【メールフォーム】よりお願いします。https://www.facebook.com/events/327955687561571/

とっても仲良しな酒井さんご夫婦。素敵です。

れんこんの花 うっとりするほど美しいですね。
れんこんはとても生命力が強いそうです。
強く美しく美味しい、それがれんこんです。

試食用にれんこんを頂いたので、れんこんステーキ、れんこんチップ、酢ばす(酢蓮根)、れんこんの炊き込みご飯を作ってみました。こんなに食感を楽しめる素材ってほかにないかも?

糸をひくのはムチンという成分が含まれているから。備中種の特徴です。関東圏では「シャキシャキ」が好まれるため、中国種が流通していて、こちらは糸を引かないのだそうです。


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