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2016年09月13日の日記

竹内水産さん。海の男らしく豪快で、お話がおもしろい!

【椿泊のたからもの】

徳島市内から車で1時間あまり。阿南市椿泊(つばきどまり)はその昔、阿波水軍が活躍したまちだったそうです。四国の最東端にある恵まれた漁場。アワビ、ハモなど種類も豊富で、水揚げ高は県下一!

そんな椿泊の竹内水産さんを訪問してきました。
この日はお祭りもあって漁と加工はお休み。そのかわり、シラスの加工設備を見せていただくことができました。フルオープンになっていて、隅々までオゾン水を使って洗浄されています。(とても清潔で精密機器でも作れそう…!)

徹底した衛生管理のもと加工するため、チルド配送が可能に。一度も冷凍することなく、とれたてのシラスを築地市場など全国に届けることができるのだそうです。
「もともとここの海のもんは最高に美味しいんやから。鬼に金棒だろ!」と豪快に笑う竹内さん。

そしてお話の間ずっと釜揚げシラスを食べ続けるハレの日チームの子供たち… 私たちもたまらずつまんでみると、ふわっとしていてシラスのうま味が濃い!

ほかにも、肉厚でコリコリの椿泊天然わかめ、ひじきなどもおすすめだそうです。「いっぺん食べたらファンになるわ!またわかめ漁のときにもおいで。いつでも船に乗せたるわ!」とのこと。 もっと椿泊のことを知ってもらいたい、そして漁師も増やしたいんだと、お話がつきることはありませんでした。

「ハレの日おうちごはん」チームでも、もっと椿泊のこと、海の幸のことを知りたい、そして全国の皆さんにも味わってもらいたいと強く思いました。
いつの便になるかは未定ですが、旬の時期に、レシピとともにお届けしたいなと思っています。どうぞお楽しみに!

釜あげシラスを頬張るこどもたち。
食べだしたら止まらない!

オールステンレス、フルオープンの最新加工設備。裏側まで見せてもらいました。

シラスの加工設備。オゾン水を使って徹底的に洗浄されています。加工場からは魚っぽいにおいが全くしないくらい清潔にされていました。

他の産地のものと食べ比べてみたいです。

椿泊の天然わかめ。肉厚でコリコリした食感が特徴です。
「鳴門、三陸にも負けてないで!」と竹内さん。


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